- 出版社: 翔泳社
- ジャンル:ビジネス
- 判型:単行本(ソフトカバー)
- ページ数:288P
- ISBN:978-4798114019
- 発売日:2007/8
- 価格:2205
CONTENT’S FUTURE
著作
ホストYou Tube時代のクリエイティビティ
現場から大激論!このままではコンテンツ亡国だ!
さまざまな業界の第一線で活躍する9人の至言を収録
そう危惧する新進気鋭のジャーナリスト2人が、テレビ、ラジオ、音楽、ネットとさまざまなジャンルの第一線でコンテンツと向き合ってきた9人と本音トーク。日本のクリエイティビティはいまどこへ向かおうとしているのか、いや向かうべきなのか。激論のすべてを大収録です。
【本書に登場する9人(敬称略)】
土屋 敏男(第2日本テレビ エグゼクティブ・ディレクター)
草場 大輔(東京MXテレビ 報道制作局ディレクター)
椎名 和夫(音楽家、実演家著作隣接権センター運営委員)
遠藤 靖幸(価格.com マーケティング部)
江渡 浩一郎(産業技術総合研究所 研究員)
西谷 清(SONY ビデオ事業本部長)
長谷川 裕(TBSラジオ「Life」プロデューサー)
中村 伊知哉(国際IT財団 専務理事)
松岡 正剛(編集工学研究所)
目次
- ここからはじまる
- 土屋敏男
ネットでしかできない表現 コンテンツモデルを探せ!
- 草場大輔
ネットとテレビは決して融合しない でもネットは今テレビを救っている
- 西谷清
ソニーはコンテンツを再び開放できるか? 「ロケフリ」が起こす伝送革命
- 長谷川裕
変わり続ける音声コンテンツの未来の姿を探して
- 椎名和夫
クリエイティビティとテクノロジーの複雑な関係
- 津田大介×小寺信良 対談
放送と通信とユーザーを「アーカイブが」がつなぐ
- 遠藤靖幸
国内最大級CGMサイトの真実 コンテンツになるクチコミ
- 江渡浩一郎
CGMやウィキでアートは作れるのか? 天才は探し出せるか?
- 中村伊知哉
日本の大衆の強みをどう引き出すか? 「融合」政策の過去・現在・未来
- 松岡正剛
セルフエンディングがないかぎり、情報の海は何の役にも立たない
- 津田大介×小寺信良 対談
コピーは記憶への投資で、文化を守るための保険
- テクノロジーのポジティブな可能性を信じて
最終更新: 2007年8月2日