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テレビ、ラジオ、Twitter、ニコニコ生放送、Ustream……。マスメディアからソーシャルメディアまで、新旧両メディアで縦横無尽に活動するジャーナリスト/メディア・アクティビストの津田大介が、日々の取材活動を通じて見えてきた「現実の問題点」や、激変する「メディアの現場」を多角的な視点でレポートします。津田大介が現在構想している「政策にフォーカスした新しい政治ネットメディア」の制作過程なども随時お伝えしていく予定です。

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携帯電話の緊急地震速報音「ウィ! ウィ! ウィ!」に込められた意味(津田大介の「メディアの現場」vol.49より)

津田マガ記事


(※この記事は2012年10月10日に配信された記事です)

◆携帯電話の緊急地震速報音「ウィ! ウィ! ウィ!」に込められた意味

(2012年5月1日 J-WAVE『JAM THE WORLD』「BREAKTHROUGH!」より)

出演:小久保隆(音環境デザイナー)、高橋杏美(『JAM THE WORLD』リポーター)、津田大介

企画構成:きたむらけんじ(『JAM THE WORLD』構成作家)

 

津田:東京六本木ヒルズからお送りしている津田大介のJ-WAVE『JAM THE WORLD』。続いては「BREAKTHROUGH!」のコーナーです。アシスタントは高橋杏美さんです。よろしくお願いします。

高橋:よろしくお願いします。今夜のテーマは「音と人間の関係」。朝、目覚まし時計の「ジリリ」という音で目を覚まし、トースターが「チン」と鳴ってパンが焼けたことを知らせ、駅の改札ではSuicaやPasmoをかざして「ピッ」という音を聞きつつ会社に向かう――私たちの生活を振り返ってみると、いかに音に囲まれて暮らしているかわかります。そんなたくさんの音の中で、できれば聞きたくない、でもその音のおかげで危険回避の可能性が高まるというのが、緊急地震速報の警報音です。

津田:ちょうど一昨日の夜、久しぶりに携帯電話から「ウィ! ウィ! ウィ!」という緊急地震速報の警報音 [*1] を聞きましたが、あの音に作曲者がいると知って驚きました。聞くところによると、あの音はある法則に従っていて、それゆえに「危険が迫っているんだ」と認識できるのだそうです。

高橋:今夜は、「ウィ! ウィ! ウィ!」という携帯電話の緊急地震速報の警報音を作った音環境デザイナー、小久保隆さんをお招きして、警報音を作るのに使われた手法など、いろいろなお話を伺いたいと思います。小久保さん、よろしくお願いします。

小久保:よろしくお願いします。

高橋:はじめにお伺いしたいのですが、音環境デザイナーとはどのようなお仕事なのでしょうか? いわゆる音楽の作曲家とはどう違うのでしょうか?

小久保:デザインというと、インテリアデザインや本のデザインのように、目に見えるデザインを思い浮かべるかもしれませんが、私が携わっているのは音のデザイン――つまり、目に見えないもののデザインです。人は音に触れると、そこから何かしらの影響を受けます。その音に意味や役割を与え、それに対して責任をもつというのが音環境デザイナーの仕事です。社会や環境の中にあって、人に何かを伝える音。そういうメディアとしての音を作るのが音環境デザインということになります。その点で、アーティストとして自分の表現したい音楽を作る作曲家とは異なりますね。

高橋:今回は、携帯電話の緊急地震速報の警報音を手がけた音環境デザイナーとして小久保さんにお越しいただいているんですけども、これまでどのような仕事に携わってきたのですか?

小久保:みなさんがよく耳にする音としては、ドコモの電子マネーiDの決済時の音。コンビニなどでおサイフケータイやクレジットカードをかざした時に鳴る「タラントロン」という音です。[*2] ほかには、ドコモのメロディコールですね。メロディコールというのは、いわゆる「プルルルル、プルルルル」という音とメロディを組み合わせた、呼び出し音の新しいかたちです。[*3]

津田:おお、しょっちゅう聞いてますよ! このメロディが流れてくると、「この人ドコモなんだな」ってすぐにわかりますよね。

高橋:このメロディコール、1日だけで何万、何十万という人が聞いているんじゃないですか?

小久保:本当にたくさんの人が耳にしているようで、ドコモの人たちとも、「もしかしたら世界で最も聞かれている曲かもしれない、ギネスに登録できるんじゃないか」なんて話をしているくらいです。

津田:確かに、それくらいたくさんの人に聞かれていそうですね。

高橋:ほかにはどういった音がありますか?

小久保:パブリックな空間の音環境デザインだと、六本木ヒルズのアリーナや、クイーンズスクエア横浜のモールの環境音楽を作りました。

高橋:クイーンズスクエア横浜にはよく行くので、よく聞いてますよ! 気持ちのよい音ですよね。

小久保:クイーンズスクエアのモール内に風は吹きませんが、この音を聞くことで風を感じて欲しいと思って作ったんです。

津田:小久保さんが手がけてきた音環境デザインのお話を伺っていると、どれも心が落ち着く癒しの音で、緊急地震速報のような危険を知らせる音とは真逆に思えます。癒しの音を作ってきた小久保さんが、いったいどういう経緯で携帯電話の緊急地震速報の警報音を作ることになったのですか?

小久保:緊急地震速報の警報音の依頼を受ける前、2005年にメロディコールの依頼を受けていたんです。当時、ドコモの執行役員だった夏野剛さん [*4] が私の音楽のコアなファンだったそうで。

津田:iモードの生みの親の夏野さんですよね。

小久保:はい。1992年に出したCD『TOKYO~騒音美学~』の中で、山手線の「ガタンゴトン」という、普通であれば騒音になるような音を素材にしてリラックスできる音楽を作ったんです。夏野さんはこの曲が印象に残っていたらしく、携帯電話の待ち受け音を使って、人をリラックスさせる音はできないかと依頼してきました。待ち受け音を聞いている状況って、要は待たされている状況ですよね。「プルルルル」が1回や2回ならいいですが、5回、10回になると――。

津田:ちょっとイライラしてきますよね。

小久保:夏野さんは私が癒しの音楽を作っていることもよくご存知だったので、呼び出し音を聞いている間のイライラを癒しの音で緩和してくれないか、と依頼してきたわけです。ただ条件として、癒しのメロディを作ってそれだけを流すのではなく、「プルルルル、プルルルル」という呼び出し音をそのまま使ってメロディを作って欲しい、と。

津田:なるほど。通常の呼び出し音に合わせて、癒しの音楽を作ったわけですね。呼び出し音を変えてイライラを解消させようという夏野さんの発想もすごいですが、それに応えた小久保さんもすごい!

小久保:それでメロディコールの初期楽曲を作りました。その後も、ドコモからiDの決済音などの依頼を受けていく中で、2007年12月に始まるドコモの緊急地震速報サービス「エリアメール」[*5] の音を作ってくれないかと打診があったわけです。

津田:その依頼はドコモからきたわけですよね。でも、auとソフトバンクも同じ緊急地震速報の警報音を使っています。ドコモから受けた依頼なのに、どうして全キャリア共通になってるんですか?

小久保:私に依頼がきた時点で、全キャリアで統一するということになっていました。ドコモが音頭を取って進めていたので、私に依頼がきたのでしょうね。

津田:癒しの音を作ってきた小久保さんが、危険を知らせる警報音の依頼を受けた――一見すると真逆のものを作るように思えるのですが、依頼された時はどんなふうに感じました?

小久保:「小久保隆」というと、癒しの音楽というイメージが強く、ブランドとしてもできあがっている部分もありますが、私の中では「小久保隆」の一面に過ぎないと考えています。先ほども言ったように、社会があって人がいる、その間に音があるとしたら、その音がどうあるべきかを考えるほうが重要だと思っているんです。

津田:癒しだけがデザインではないということですね。

小久保:はい。今はたまたま、社会の中でストレスが溜まっていて、みんながイライラしている状態。だから癒しの音楽が必要とされている。つまり、足りないものを補うために、癒しの音を作っているんです。その意味では、緊急地震速報の警報音も同じです。地震の直前に聞いて、ぱっと脳が切り替わって、次にすべきことをとっさに判断する――その音を社会が必要としているのですから、すごくモチベーションが湧いてくるんですよ。

高橋:あの「ウィ! ウィ! ウィ!」という警報音は、どういうふうに作られたものなんですか?

小久保:実際に音の制作にかかった時間は20分くらいなのですが、あの音にたどり着くまでには3カ月ほどかかりました。まず国内のあらゆる警報音、警告音に関する情報を集めました。たとえば、日本サインデザイン協会のサイン音研究会という、特定の行動や意味の情報を言葉ではなく音で伝える研究をしている集まりがあって――。[*6]

津田:そんな研究会があるんですね。

小久保:ええ、その研究会の方々に「今こういう重要な仕事をしているので、警報に関するサイン音について情報をもらえないか」と声をかけて、情報を提供してもらったり、いろいろ調べていただいたりしました。そうして集めた情報をもとに音を作り上げていったんです。

津田:緊急地震速報の警報音を作るにあたって、どういった要素に注目したのでしょうか?

小久保:最初に考えたのは、音符にできない音にするということです。テレビで流れる緊急地震速報の警報音 [*7] は音符にできますが、情報を集め整理していく中で、警報音に注意を向けるためには「聞いたことのない音」にする必要があるとわかって、そのためには音符にできないような音でないといけないという結論に至りました。

津田:そこに「ウィ! ウィ! ウィ!」の秘密の1つが隠されているんですね。普段耳慣れない音が鳴ることで、異常を検知する、と。

小久保:この音符にできない連続的な音を、スイープ音と言います。たとえば、空襲警報のサイレンは「ゥゥゥウウウ」と周波数が低い音から高い音へと連続的に変わっていく。これは楽音のように「ド」「レ」「ミ」と段階的に変わっていく音ではないということです。また、スイープ音にも、低い音から高い音に変化していく上昇系と、高い音から低い音に変化していく下降系があって、それぞれ音の持つ意味は異なります。やはり、上昇系のほうが緊張感が高まりますね。

津田:しかも、サイレンのようにゆっくりと鳴るのではなく、「ウィ! ウィ! ウィ!」と1つ1つの音が短い。これも緊急性、緊迫感を伝えているように思えますね。

小久保:そうですね。次のポイントは、「3回」です。

津田:1回でも2回でもなく、3回だと。その理由は?

小久保:たとえば、誰かがドアを叩く時、「トン」と1回叩くのと、「トン、トン」と2回叩くのと、「トン、トン、トン」と3回叩くのでは、受ける印象は変わってきますよね。3回叩かれたら「えっ、何なの?」と思いませんか?

津田:急かされてる感じがしますね。

小久保:2回だとそのニュアンスは伝わらないんですよ。

津田:2回なら普通にノックされている感じがします。確かに3回って、違和感というか「あれ?」って思いますね。

小久保:その「3」という数字が重要だと考えて、警報音のベースにしたわけです。

津田:スイープ音と3回の法則。それ以外に重要な要素はありますか?

小久保:はい、3つ目のポイントは、音を3キロヘルツ周辺に集約させたことです。これは省エネ――音のエコロジーですね。

津田:どういうことですか?

小久保:携帯電話のスピーカーは、大きなアンプで増幅して大きなスピーカーで音を出すのとは違って、音響再生システムとしてはとても小さいんです。

津田:携帯電話ですから、大音量でというわけにはいきませんよね。

小久保:そう、つまり音響再生システムとして限界があるわけです。また、非常時ですからできるだけ電力も使いたくない。そうした制約がある中で、エネルギー消費を抑えつつ、明瞭度の高い、注意を喚起する音を作る必要がありました。その条件を満たすのが、3キロヘルツ周辺の音というわけです。人間の耳にとって明瞭度が高く、注意が向きやすい音なんですよ。

津田:なるほど。上昇系のスイープ音で異常を知らせ、普段だったら使わない3回の繰り返しで違和感を覚えさせ、人間にとって明瞭度が高く携帯電話の音量も稼げる3キロヘルツ周辺の音で伝える――ものすごく論理的にデザインされた音なんですね。

高橋:そのすべての要素を使って緊急地震速報の警報音が完成したわけですが、その過程で、幾つものボツメロディも生まれたと聞いています。採用されなかったメロディはどういうところに問題があったのでしょうか?

小久保: 3回、3キロヘルツ周辺というところでは共通しているんですが、びっくりはするんだけどあまり注意喚起には向かない音、シンプルすぎてそれほど注意が向かない音、びっくりはしないんだけど注意喚起が弱い音……と試行錯誤を繰り返しました。ちなみに、最初にドコモに提案した音は、現在使われている音に近いのですが、低音から高音への変化が急激だったんです。それを役員たちが揃った場で聞いてもらったところ……場が凍りつきました。

津田:怖すぎたんですね(笑)。

小久保:役員からは、「小久保さん、この音って電車の中とか、人がたくさんいる場所で一斉に鳴り出すんですよね!? パニックになりませんか?」と言われてしまって。それで変化を緩めて、今の音になったんですよ。

津田:確かに注意を喚起しないといけないけど、恐がらせすぎても良くないですからね。

小久保:はい。警報音は恐怖させたり、不安にしたりするためのものではなく、脳のモードを緊張や警戒に切り替えるための音ですから。

津田:小久保さん自身、実際の緊急地震速報の警報音を初めて聞いたのはいつごろでしたか?

小久保:ドコモが緊急地震速報サービスの提供を開始したのは2007年12月でしたが、実際の警報音を聞く機会はしばらくなかったんです。初めて自分の携帯電話で警報音を聞いたのは2010年5月。うちの会社のスタッフの携帯電話もいくつか鳴って、「あれ? どこかで聞いたことあるぞ」と思ったら、自分で作った音だったという。

津田:提供開始から2年半は聞く機会がなかった、と。聞かずに済んでいたことは、ある意味では幸せなことだったのかもしれません。しかし、東日本大震災以降、余震も含め、何度もこの警報音を耳にするようになりました。そのような状況について、警報音を作った当事者としてどのような思いがありますか?

小久保:ある種の申し訳なさを感じているところもあります。

津田:えっ、それはどうしてでしょう?

小久保:あれほど頻繁に流れるとは思っていなかったんです。たとえばテレビCMを作る場合、1日に何度も流すCMと、1週間に1回くらい流すCMでは、作り方は違ってきますよね。それは警報音でも同じこと。それほど頻繁には鳴らないという想定で作ってしまったので、あれほどの頻度で鳴るのは想定外だったんです。

津田:いやーそればっかりは、天変地異ですから仕方ないんじゃないかと……。携帯電話から警報音が鳴るたびにドキッとしますが、それでも周囲を見渡して地震に備えることはできています。地震に対する注意を喚起する音としては、じゅうぶん機能していると思いますよ。

高橋:そうですよね。この緊急地震速報の警報音は、文字通り緊急性を知らせる音ですが、冒頭でもご紹介したように、私たちの生活はさまざまな音に囲まれています。音がありすぎるのではないかという感じもするのですが、警報音とはちょっと視点を変えてみて、日本と海外の音環境についてお話を伺ってみたいと思います。小久保さんは日本と海外の音の環境に違いはあると思いますか?

小久保:日本と海外、もしくはアジア圏と欧米圏で違うところを言えば、日本やアジア圏は無秩序なんですよ。

津田:無秩序とは?

小久保:どんどん刺激を求めるというか、情報を加えたがるというか。たとえば繁華街に目を向けると、自分たちの情報を流したいお店が競いあうように音を出しあっている。鉄道であれば、どのホームでも次の駅はどこだとか、次の電車は何時だとか。もちろん、それは便利ではあるんです。便利なんだけども、それゆえに音がどんどんプラスされていって、無秩序のスパイラルが生まれてきてしまっていると思っています。

津田:確かにそう思います。去年の夏にドイツのベルリンへ行ったのですが、日本のような喧騒を感じることはなかったですね。

小久保:パリなんかも本当にシンプルですよね。音だけでなく、色の使い方から町のでき方まで。そんな欧米の人が日本の歌舞伎町なんかに来ると、あの喧騒、カオス状態がアートに見えるわけです。

津田:あらためて考えてみると、ドン・キホーテに行けばドン・キホーテのテーマソングが流れ、ビックカメラに行けばビックカメラの歌が流れていて――このように街に音があふれているのは日本独特の文化なんでしょうね。

小久保:そうかもしれませんね。

津田:日本人はそういう喧騒に対する許容度が高いのでしょうか?

小久保:それはあると思います。でも、脳の健康的なことを考えると、今の無秩序状態をもう少し秩序立てて、ハーモニーのほうに持っていかなくてはという気はしますね。

高橋:最後に、今後、音環境デザイナーとして手がけてみたいお仕事があれば聞かせてもらえますか?

小久保:私の夢でもあるのですが、騒音浄化装置を作ってみたいですね。今や、いたるところに騒音があります。それを浄化したいんですよ。海水を浄化して真水にするように、騒音を心地よい音に変えることはできないかと。

津田:『TOKYO~騒音美学~』で山手線の騒音からリラックスできる音を作ったことも、ドコモのメロディコールでイライラを緩和する音を作ったことも、発想の根っこは同じですね。

小久保:そうなんですよ。

津田:いやー、ものすごい壮大な夢ですね。ツイッターのタイムラインを見ていても、「ものすごくおもしろい!」「『プロジェクトX』みたいだ!」と反応もすごくいいです。まだまだ話を聞きたいのですが、そろそろお時間となってしまいました。

高橋:小久保さんが作曲された作品は、小久保さんの会社、スタジオイオンのサイト [*8] やYouTubeの公式チャンネル [*9] でも聞けますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

津田:小久保さん、今日はお忙しい中、どうもありがとうございました。

小久保:ありがとうございました。

津田:ということで、今夜は音環境デザイナーの小久保隆さんにお話を伺いました。以上、「BREAKTHROUGH!」でした。

 

[*1] http://www.nttdocomo.co.jp/service/safety/areamail/about/index.html

[*2] http://www.youtube.com/watch?v=UUSSO6Fhhes

[*3] http://www.nttdocomo.co.jp/service/customize/melody_call/initial/index.html

[*4] http://ch.nicovideo.jp/blog/natsuno

[*5] http://www.nttdocomo.co.jp/service/safety/areamail/

[*6] http://www.sign.or.jp/sda/project3.html

[*7] http://www.nhk.or.jp/bousai/chime/index.html

[*8] http://www.studio-ion.com/

[*9] http://www.youtube.com/takashikokuboch

 

▼小久保 隆(こくぼ・たかし)

1956年東京生まれ。環境音楽作曲家、音環境デザイナー。1978年、電気通信大学電気通信学部通信工学科を卒業。1980年、同大学院を中退。在学中からバッハ・リボリューション、新月、ツトム・ヤマシタ、坂本龍一らと音楽活動を行い、1986年、株式会社スタジオ・イオンを設立。その後、自然が持つ人の心を癒す力に注目し、現代人の心に優しく響くリラクゼーションミュージックを作曲している。プライベート空間に癒しの音楽を提供するアーティストとして活動する傍ら、都市・オフィス・ミュージアム等のパブリックな空間を「音(音楽)で環境デザインする」サウンドデザイナーとしても活躍している。

ウェブサイト:http://takashikokubo.com/html/

フェイスブック:http://ja-jp.facebook.com/pages/xiao-jiu-bao-long-Takashi-KOKUBO/188888984455929

http://www.facebook.com/profile.php?id=100001619004121

YouTube:http://www.youtube.com/takashikokuboch

MySpace:http://www.myspace.com/takashikokubo

ツイッターID:@TakashiKokubo

最終更新: 2012年10月10日

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